40歳で引退をすると仮定した時のシミュレーション

100歳まで生きると仮定し、40歳で引退することを考慮。その場合にミニマムライフスタイルで動くとしたら引退までの最低生活賃金としてキャッシュで6000万円が必要になる。

 

もちろん、物価の上昇などを考慮すれば6000万で足りるわけがないが、マイルストーンとしてこれを掲げることは有意義である。物価や税金等で諸々が1.25倍上がり、8000万が必要になったとしても60年でキャッシュで2000万を貯めることは容易であるからだ。

 

さて、今私は23歳なわけだが、40歳で引退するとして残り17年。ミニマムライフコストの月85,000円は文字通り生きていくための最低生活コストである。しかし、人生は修行僧のような生活を送るためのものではなく、そもそも楽しんでナンボである。40歳までの17年は若いので遊びなどにお金を使う。

 

その場合、交遊費も含め、月のコストが15万円になると仮定する。これを年額に直すと180万円。これが1年でかかる金額である。これが17年なので、最低充実生活コストは

 

180万*17年 = 3060万円

 

これに貯蓄の6000万円を足すと9060万円。これが私一人が人生で最低限使うお金の総額である。よく国民の理想として挙げられる1億円に近いというのはなかなか面白い。

 

さて、17年でキャッシュで1億貯めるというのは中々難しい目標だ。少なくともネット記事でそのような具体的な議題は上がらない。しかし、そういった切り口で貯金を行うことでこの不安定な世の中にいくらか未来に希望が湧く。

 

貯金をするための具体的な手取り年収の目標も湧くし、そこまでの努力をいかにして行えばいいか、ふんばることができる。人は具体的な目標がないと最期まで頑張ることができないからだ。

 

さて、どのくらいの手取りが必要なのだろうか?

 

9060万円 / 17年 = 530万円/年

530万円  / 12ヵ月 = 44万円/月

 

が必要である。

 

◎参考文献

月給45万円の手取りと住民税&所得税はいくら?【2018年版の計算結果】|サラリーマンの税金計算してみたブログ

 

530万円は手取りであるので、これを税引前の年収に換算すると715万円。これは17年の平均である。40歳以降に年収が減少することや物価の上昇等を考慮すると、若い今の内に稼げるだけ稼いでさっさと引退してしまったほうがいいのだ。

 

そして、年収715万円というのは上位4.1%の人間だ。

【資料】日本の社会人の平均年収と分布 - Royal Naught

 

大企業であればそれなりの役職に早くからつかなければ到達しない数値だし、今の日本において年収715万円は激務のイメージだ。それにこれは平均の話なので、中央値で換算すると年収900万円は稼がないと駄目。つまり、悠々自適に社会人をやっていたんじゃ到達しない数値なのだ。

 

代替案としては以下だ。

 

①本業+副業で無理なく年収900万円

リスクが低く、挑戦できる土俵があるため心理的に安定しながら貯蓄ができる。

 

フリーランス、起業で年収2000万円を超える

リスクも大きいし、心理的にも安定しないが、安定した時の稼ぎが随一。

エンジニアとして働く場合はこちらが主流になる。

起業&バイアウトも短期間で大きく稼げる可能性があるものだ。集団で大きく稼ぐにはこれがいい。そのために今から圧をかけて実力を養成していく必要がある。頑張ろう。

 

③稼ぐ仕組みを複数つくり、収入を分散して年収900万円

心理的に安定する。

 

④この年収900万円を世帯収入とし、夫婦年収450万円ずつで貯蓄

ラク。しかし、奥さんに依存する。

 

方法論としてこれら4つを挙げたが、他にも方法があるかもしれないし、これらの手法を織り交ぜながら稼いでいくことも可能だ。

 

 そして、今回はキャッシュで貯める方法といったが、投資を考慮していない。実際には国内、海外に企業投資を行い、投資金額を含めた6000万円だ。利率などを考えるともっと少ないキャッシュでいけるのではないかと思う。ただ、40歳までに6000万というのがマイルストーンとして適切なため挙げた。別に、もっと稼いでしまっても構わんのだろう?